『ヘルプ 心がつなぐストーリー』、久しぶりにいい映画を見ました。
アメリカで公民権運動が盛んになってきた頃のミシシッピー州のジャクソンという町を舞台にした映画です。
ヘルプというのは、白人家庭で家政婦として働く黒人の女性たちのことです。原作は、1960年代に黒人の家政婦たちの差別と偏見の経験、自由への叫びまた白人家庭との温かい交わりを彼女たちからの聞き取りによって白人女性が綴ったものです。
ストーリーを語ることは映画と小説にお任せしますが、わたしなりに心に残ったシーンをいくつか紹介します。
黒人の家政婦のエイビリーンは、白人ジャーナリストのスキーターから「ヘルプ」としての経験を話してくれるように依頼を受けますが、白人からの差別、まなざしを恐れて頑なに拒みます。しかし、彼女に語る決断をさせたのが、日曜日の牧師の説教の言葉でした。「同胞のために立ち上がる者こそ勝者」「それを神が望んでおられる」「恐れずに勇気を出しましょう」.この言葉に押し出されて、エイビリーンは語り始めます。そして、その行動が多くの黒人家政婦たちの勇気を引き出していき、この証言集が出来上がるのです。
エイビリーンが勤める白人家庭の小さな娘は母親にかまってもらえません。その娘に対して、彼女は「あなたは美しい、あなたは賢い、あなたは大切」ということをいつも教え、抱きしめてあげます。それはまるでそんな言葉なんてかけられることのない自分自身に語っているようであり、この単純な言葉がどれだけ大きな力を持っているのだろうかと考えさせられました。
最後のシーンでは、エイビリーンは雇われていた家族から解雇され、「行かないで」と泣き叫ぶその家の娘と別れて、一人道を歩いて行きます。そこで彼女は自分が「書く」という力があることを確信し、その可能性へと歩んでいきます。誰かを助ける(ヘルプ)ことではなく、自分の力で歩んでいこうとするしっかりとした足取りが印象的でした。
ぜひ、映画を見てください。黒人女性の解放が、白人女性でも差別されている人に力と希望を与えているストーリーでもあります。
2010年にドイツ留学を機に始めた「ドイツ滞在日記」の続きとして、日本の日常生活の中で出会ったり、発見したり、経験した躍躍(やくやく:こおどりしたくなる)ような出来事をお伝えします。
2012年4月16日月曜日
2012年4月9日月曜日
サクラサク
関学の前の「学園花通り」の桜もほぼ満開といったところです。今日から、春学期の授業が始まり、緊張した時を迎えました。
階段を上って、歩いてくるとすこし汗ばむような陽気になってきました。
この桜もあと数日なんだろうなと思います。下を向いて咲く桜の花は、その下を通る人に春の祝福を注いでくれているようです。
今学期の講義の中では、「死後の生」「キリスト教美術・建築の神学的解釈」に新しく取り組みます。「死後の生」については、様々な宗教や様々な文化の中での伝承文学のなかで語られていますが、はたしてそれはどういうものなのでしょうか。また、「死後の生」と天国、神の国、復活、永遠の命とはどういう関係にあるのでしょうか。
キリスト教美術・建築の神学的解釈では、絵画に描かれ、建造物に構築された説教を読み解いていきます。はたしてうまく進んでいくのでしょうか。
2012年4月8日日曜日
イースターの朝
長い冬を越えて、受難節を経て、イースターを迎えました。
我が家の飾りもイースターのものに変わり、春らしい雰囲気になっています。
ドイツで買ったイースターの卵の飾りです。本物の卵の殻に装飾を施したものです。買ったときはスーパーの卵ケースに入れてくれました。その辺の素朴さが何ともドイツらしいです。ドイツでは、イースターが終わると、火曜日(明日はイースター月曜日で祝日でお店は休み)から、イースターグッズのセールが始まります。ベルリンに留学中の「小樽の人」ぜひいいものを見つけてください。
出かけていきましょう。
空っぽになった墓を後にして、
光へと向かっていきましょう。
神の愛に満ちた祝福を、
傷つき、沈む込む人々に伝えましょう。
神がわたしたちを祝福し、
わたしたちの道を照らす光となってくださいますように。
我が家の飾りもイースターのものに変わり、春らしい雰囲気になっています。
ドイツで買ったイースターの卵の飾りです。本物の卵の殻に装飾を施したものです。買ったときはスーパーの卵ケースに入れてくれました。その辺の素朴さが何ともドイツらしいです。ドイツでは、イースターが終わると、火曜日(明日はイースター月曜日で祝日でお店は休み)から、イースターグッズのセールが始まります。ベルリンに留学中の「小樽の人」ぜひいいものを見つけてください。
「イースターの祝福」
復活の朝のマグダラのマリアのように、出かけていきましょう。
空っぽになった墓を後にして、
光へと向かっていきましょう。
神の愛に満ちた祝福を、
傷つき、沈む込む人々に伝えましょう。
神がわたしたちを祝福し、
わたしたちの道を照らす光となってくださいますように。
2012年4月5日木曜日
2012年3月30日金曜日
神戸の水陸両用車 スプラッシュ
2012年3月28日水曜日
伊勢に行ってきました。
久しぶりの投稿です。何となくブログ投稿から遠のいていました。
先日、伊勢に行ってきました。なぜ伊勢なのかというと、別に理由はないのですが、ただ何となく、「伊勢エビ」「アワビ」「牡蠣」なんて言葉に誘われて行ってきました。
答志島という鳥羽から30分ほど船に乗っていったところの民宿に泊まり、おいしい料理を楽しんできました。
伊勢で初めて食べたのが、「伊勢うどん」(ちょっと贅沢に松阪牛うどん)!
やわらかく茹でた太めのうどんを、たまり醤油をベースに作られた濃厚な黒い出汁に絡めながら食べるものです(下が出汁を混ぜたもの)。
う〜ん、わたしはどちらかというと「讃岐うどん」のような腰のしっかりしたうどんが好きです。でも、地方地方の食べ物があって、それはまた楽しみな出会いです。
有名な「赤福」でぜんざいもいただきました。
先日、伊勢に行ってきました。なぜ伊勢なのかというと、別に理由はないのですが、ただ何となく、「伊勢エビ」「アワビ」「牡蠣」なんて言葉に誘われて行ってきました。
答志島という鳥羽から30分ほど船に乗っていったところの民宿に泊まり、おいしい料理を楽しんできました。
伊勢で初めて食べたのが、「伊勢うどん」(ちょっと贅沢に松阪牛うどん)!
う〜ん、わたしはどちらかというと「讃岐うどん」のような腰のしっかりしたうどんが好きです。でも、地方地方の食べ物があって、それはまた楽しみな出会いです。
有名な「赤福」でぜんざいもいただきました。
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