全米YMCA大会を終え、日曜日の夜からアメリカ・YMCA同盟の本部があるシカゴに来ています。摩天楼が立ち並ぶシカゴはまさに大都会。そのビルの間を電車が通り、その景色はアメリカ映画のセットの中にいるような錯覚を起こさせてくれます。まるで、高層ビルの屋上の端にバットマンが立っていたり、スパイダーマンが蜘蛛の糸を操ってビルからビルへと飛び移っているのが見えるようです。
夕食は川沿いの摩天楼の谷間にあるシックなレストランで、屋外で川面を見ながらいただきましたが、突然の雨。
雨に煙るシカゴもそれなりにかっこよく、ビルのライトが雲をうっすらと照らし出すのも何となく幻想的な雰囲気でした。
2010年にドイツ留学を機に始めた「ドイツ滞在日記」の続きとして、日本の日常生活の中で出会ったり、発見したり、経験した躍躍(やくやく:こおどりしたくなる)ような出来事をお伝えします。
2013年7月21日日曜日
フィラデルフィア市場
ホテルの隣に屋内市場があるので興味津々で覗いてみました。ドイツの市場と似たところはありますが、アメリカならではの色使いやまたサイズの違いもあり、なかなか面白かったです。全体的には大ぶりで、食欲をそそるものもあれば、わたしにはちょっとtoo muchな感じがするものも多かったです。
朝食もこの市場の中のカフェで食べました。
朝食もこの市場の中のカフェで食べました。
The Y : 全米YMCA大会
はじめて全米YMCA大会に参加したが、日本のYMCAとの違いに驚きもし、戸惑いもした3日間であった。
全体としては、開会講演の後、2日間にわたって企業セミナーのように様々なセミナーが開催されていました。そのテーマは、"Connect Educate Inspire"(繋がり、啓発し、奮起する)であり、この大会において人と人とがで会い、学び、そして次のステップに向かって新しいアイデアやエネルギーを得ることを目指したものだと思います。
2日間のセミナーでは、いかに人とコミュニケーションを取るか、説得的な話し方、どのように人と関係を築くか等、非常に実践的な内容でかつその分野の著名な専門家による講演でした。そして、各セミナーの最後には講師の本の宣伝があるわけです。
全体的にいってその内容も刺激的なものでしたが、それぞれの講演の方法はまさに驚きと大きな学びでした。講師の誰もが、原稿を持たず、そしてステージを歩き回りながら人々に語りかけます。それは説得力のあるもので、聴衆を話に引き込むような講演の仕方でありました。メイン会場での基調講演も、一つ一つは15分ほどのもので、講演の主旨がはっきりとしており、聴衆を飽きさせません。ある人が、1時間の講演は5分ほどあれば準備できるが、15分の講演は5・6時間かけなければならない、と語っていたように、まさに準備され、言いたいことに集中した講演でした。
ところで全米YMCAは、2010年にブランドとロゴを"The Y"に変えて、新しい戦略でYMCAの活動を展開しているわけです。今回の全米YMCA大会はこの戦略をYMCA関係者に浸透させ、それをさらに進展させるためのものでありました。これは日本のYMCAでも同じですが、一般の人にとってはYMCAといっても何をやっているのかが分からない団体から、イメージを新しくし、その活動の意味と内容を明確に外に向かって示していこうとするものです。
見せ方、魅せ方、そこへ向かっていく集中力は学ぶべきものがあります。
全体としては、開会講演の後、2日間にわたって企業セミナーのように様々なセミナーが開催されていました。そのテーマは、"Connect Educate Inspire"(繋がり、啓発し、奮起する)であり、この大会において人と人とがで会い、学び、そして次のステップに向かって新しいアイデアやエネルギーを得ることを目指したものだと思います。
2日間のセミナーでは、いかに人とコミュニケーションを取るか、説得的な話し方、どのように人と関係を築くか等、非常に実践的な内容でかつその分野の著名な専門家による講演でした。そして、各セミナーの最後には講師の本の宣伝があるわけです。
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| 全米YMCA総主事の講演 |
ところで全米YMCAは、2010年にブランドとロゴを"The Y"に変えて、新しい戦略でYMCAの活動を展開しているわけです。今回の全米YMCA大会はこの戦略をYMCA関係者に浸透させ、それをさらに進展させるためのものでありました。これは日本のYMCAでも同じですが、一般の人にとってはYMCAといっても何をやっているのかが分からない団体から、イメージを新しくし、その活動の意味と内容を明確に外に向かって示していこうとするものです。見せ方、魅せ方、そこへ向かっていく集中力は学ぶべきものがあります。
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| The Yは、(あなたが思っている)さらにそれ以上だ。 |
2013年7月19日金曜日
全米YMCA大会 開幕 ”腹八分”
いよいよ、全国YMCA大会が開幕しました。
フィラデルフィアの街中に全国YMCA大会のバナーが掲げられており、街の中心にあるコンベンションホールは、全館YMCA一色です。このコンベンションホールが広くて、まるでJR大阪駅ぐらいあるのではないかと思えるほど広くて、迷ってしまいます。
受付もをすませると、ポッケンという小さな機械をもらえます。この大会で出会った人とあわせると、インターネット上で誰と出会ったかを確認できるわけです。なかなか興味深いシステムです。
およそ4000人が集う開会式は圧巻です。中央に大きなステージがあり、正面には3つの大きなスクリーンがあり、どんなに遠くからでもステージで何が行われているか見ることができます。
この開会イベントの中で現代のアメリカが抱えている肥満と食事についての講演がありました。アメリカでは肥満と健康との関係は非常に大きな問題であり、この問題を回避するためのYMCAの役割も大きいそうです。この講演の最後にキーワードとして紹介されたのが、"HARA HACHIBU"(腹八分)という日本語です。アメリカまで来て日本の古い格言に出会うとは思いもしませんでした。
ただ、この後のチャイナタウンでの夕食では、"HARA HACHIBU"(腹八分)は実践されませんでしたけど、、、、、。(^_^;)
フィラデルフィアの街中に全国YMCA大会のバナーが掲げられており、街の中心にあるコンベンションホールは、全館YMCA一色です。このコンベンションホールが広くて、まるでJR大阪駅ぐらいあるのではないかと思えるほど広くて、迷ってしまいます。
受付もをすませると、ポッケンという小さな機械をもらえます。この大会で出会った人とあわせると、インターネット上で誰と出会ったかを確認できるわけです。なかなか興味深いシステムです。およそ4000人が集う開会式は圧巻です。中央に大きなステージがあり、正面には3つの大きなスクリーンがあり、どんなに遠くからでもステージで何が行われているか見ることができます。
この開会イベントの中で現代のアメリカが抱えている肥満と食事についての講演がありました。アメリカでは肥満と健康との関係は非常に大きな問題であり、この問題を回避するためのYMCAの役割も大きいそうです。この講演の最後にキーワードとして紹介されたのが、"HARA HACHIBU"(腹八分)という日本語です。アメリカまで来て日本の古い格言に出会うとは思いもしませんでした。
ただ、この後のチャイナタウンでの夕食では、"HARA HACHIBU"(腹八分)は実践されませんでしたけど、、、、、。(^_^;)
フィラデルフィア クリスチャン・ストリートYMCA訪問
昨日、18日は午前中フィラデルフィアのダウンタウンにあるクリスチャン・ストリートYMCA(ブランチ)を訪問。
このYMCAは、特にチャイルドケア(ナースリースクール、学童保育、サマースクール等)、ウェルネス(プール、マシン、体育館)を中心に行っているYMCAです。
このクリスチャン・ストリートYMCAは、11年前までは経済的にも赤字を抱え、将来が危ぶまれた状態であったそうです。このYの周辺の地域の変化に伴って住民層が変わったこともありますが、積極的にウェルネスを取り入れて新しい展開を試みた結果、非常に活気に満ちたYに変化していったそうです。
いくつかの教室を訪問し、活動を見学させていただいたのち、一番関心を引いたのが、このバナーでした。「いじめ、人種差別克服プログラム」とでも言ったらいいでしょうか。この様なプログラムを展開しているNGOからこのクリスチャン・ストリートYMCAがプログラム認定・推進団体として認定されたことを示すバナーです。
・いじめられたときにどう対処するか。
・自分の感情をどのように表現するのか。
・暴力にどう対処するのか。
・異文化、異民族、他宗教を理解する。
というようなことが取り組まれており、そのような問題や課題を特別プログラムで展開するのではなく、日常のプログラムの中に、この様な課題を組み込んでいるそうです。
丁度訪問したときに壁に貼られていたのが、アラビア文字です。これは子どもたちがラマダンの時期に、イスラム教やアラビア文化を理解するために、アラビア文字をイラストのように書いて親しむことを目的としたプログラムです。子どもたちにとってはお絵かきの一つでしょうが、そのような取り組みを通して自然と異文化に触れ、理解していこうとするものです。
日本ではどのようないじめ対策のための対策がされているかどうかわかりませんが、もっと具体的な、実践的なプログラムがなされてもいいのではないでしょうか。
わたしたちが帰る前にプロバスケットチームがクリスチャン・ストリートYMCAを訪問して、スポーツプログラムを行っていました。子どもたちは黄色い声をあげて、大喜びでした。
このクリスチャン・ストリートYMCAは、11年前までは経済的にも赤字を抱え、将来が危ぶまれた状態であったそうです。このYの周辺の地域の変化に伴って住民層が変わったこともありますが、積極的にウェルネスを取り入れて新しい展開を試みた結果、非常に活気に満ちたYに変化していったそうです。
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| HATE(嫌悪、憎しみ)に場所を与えるな |
・いじめられたときにどう対処するか。
・自分の感情をどのように表現するのか。
・暴力にどう対処するのか。
・異文化、異民族、他宗教を理解する。
というようなことが取り組まれており、そのような問題や課題を特別プログラムで展開するのではなく、日常のプログラムの中に、この様な課題を組み込んでいるそうです。
丁度訪問したときに壁に貼られていたのが、アラビア文字です。これは子どもたちがラマダンの時期に、イスラム教やアラビア文化を理解するために、アラビア文字をイラストのように書いて親しむことを目的としたプログラムです。子どもたちにとってはお絵かきの一つでしょうが、そのような取り組みを通して自然と異文化に触れ、理解していこうとするものです。日本ではどのようないじめ対策のための対策がされているかどうかわかりませんが、もっと具体的な、実践的なプログラムがなされてもいいのではないでしょうか。
わたしたちが帰る前にプロバスケットチームがクリスチャン・ストリートYMCAを訪問して、スポーツプログラムを行っていました。子どもたちは黄色い声をあげて、大喜びでした。
2013年7月18日木曜日
初めてのアメリカ
久しぶりの投稿です。
やはり海外に来るとブログを書こうとするテンションも若干上がります。
今日から、アメリカのフィラデルフィアで開催される全米YMCA大会に出席するために、日本のYMCAの方々8名と共にアメリカに来ています。
このブログでもお伝えしているとおりドイツには長くいましたが、アメリカには生まれて初めてやってきました。
成田空港をたち、シカゴへ向かい、シカゴから乗り継いで18時間ほどでフィラデルフィア空港に到着しました。シカゴ空港では着陸後、いざ機外へ出ようと全員が立ち上がって、数分待っていると、キャビン・アテダントから「一旦席にお着きください」という指示があり、機内には「もしかしてハイジャック!?」という一瞬緊張がはしった。数分後には警官が入ってきて、若いアジア人が連行されていったが、いったい何だったんだろう。
シカゴの入国審査でのやりとりの一幕
女性係官「アメリカは初めてか?」
私「はい、そうです」
女性係官「どうして初めてなんだ?」
私「??? チャンスがなかったから・・・・。」
女性係官「あっ、そう」
なんのこっちゃ。何でそんなことを聞かれなきゃならないのか???
ホテルについて全員が集まったのが、夜の9時半。そこから夕食を食べに、近くの「ハードロック・カフェ」へ。
アメリカ・フィラデルフィアの最初の印象は、ドイツほど重い歴史を感じることはないけれど、近代から現代の歴史を築いてきた息づかいが感じられます。
さて、明日から4000人が集うという全米YMCA大会が楽しみです。
アメリカ最初の夜はバドワイザーとポテトとスペアリブで更けていきました。
やはり海外に来るとブログを書こうとするテンションも若干上がります。
今日から、アメリカのフィラデルフィアで開催される全米YMCA大会に出席するために、日本のYMCAの方々8名と共にアメリカに来ています。
このブログでもお伝えしているとおりドイツには長くいましたが、アメリカには生まれて初めてやってきました。
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| 成田空港から、ユナイテッド航空でシカゴへ |
シカゴの入国審査でのやりとりの一幕
女性係官「アメリカは初めてか?」
私「はい、そうです」
女性係官「どうして初めてなんだ?」
私「??? チャンスがなかったから・・・・。」
女性係官「あっ、そう」
なんのこっちゃ。何でそんなことを聞かれなきゃならないのか???
ホテルについて全員が集まったのが、夜の9時半。そこから夕食を食べに、近くの「ハードロック・カフェ」へ。
アメリカ・フィラデルフィアの最初の印象は、ドイツほど重い歴史を感じることはないけれど、近代から現代の歴史を築いてきた息づかいが感じられます。
さて、明日から4000人が集うという全米YMCA大会が楽しみです。
アメリカ最初の夜はバドワイザーとポテトとスペアリブで更けていきました。
2013年3月9日土曜日
早朝ハイク 春の兆しを感じながら
昼から予定があるので、朝6時から早朝ハイクに出かけました。
もう随分夜明けが早くなり、6時にはすっかり明るくなっています。
阪急芦屋川で降りて、高座の滝からロックガーデンを経て、風吹岩のところで朝食をとりました。
山の合間から昇ってくる太陽の日差しはすっかり春の暖かを含んでいました。鳥たちの声も軽やかで、木々の芽吹きも新しい始まりを感じさせられるものでした。
ロックガーデンを登り、風吹岩で朝食を取りましたが、8時前なのにすでに半袖半ズボンの小学生3人組がいて、続々とハイカーが登ってきます。
そこからは、魚屋道を通って、岡本・保久良神社へ。白梅、紅梅が美しく咲き、春の到来を感じさせる柔らかな雰囲気に満ちていました。
あっという間のハイクで、9時過ぎには家に帰ってきて、ここから今日の仕事の始まりです。
もう随分夜明けが早くなり、6時にはすっかり明るくなっています。
阪急芦屋川で降りて、高座の滝からロックガーデンを経て、風吹岩のところで朝食をとりました。
山の合間から昇ってくる太陽の日差しはすっかり春の暖かを含んでいました。鳥たちの声も軽やかで、木々の芽吹きも新しい始まりを感じさせられるものでした。
そこからは、魚屋道を通って、岡本・保久良神社へ。白梅、紅梅が美しく咲き、春の到来を感じさせる柔らかな雰囲気に満ちていました。
あっという間のハイクで、9時過ぎには家に帰ってきて、ここから今日の仕事の始まりです。
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