2010年9月20日月曜日

秋の日差し

ドイツは秋になり、影もこんなに長くなりました。
これまで、5時半には明るく、夜9時半までぐらいまでは明るかったのに、前後に1時間ずつ、合計2時間ぐらい日が短くなった感じです。








街路樹に植えられたマロニエの木の葉は黄色くなり、その木からはその実(栗、ただし食べられない)を落としています。

もう15年前ぐらい前の話になりますが、韓国人の友人が、道に落ちていたマロニエの実を興奮して集めてきました。「食べられないよ」と言ったのに、「そんなことない」と言って鍋一杯ゆがいていましたが、結局は捨てていました。一見するといわゆる食べられる栗そっくりです。

さて、今日から、東亜ドイツ宣教会(DOAM)が主催する研修会「未来は記憶を必要とする」に参加するために、ベルリンに行きます。ハイデルベルクからは約5時間半。なんと、一等車の方が割安という割引切符で行きます。一等車初経験、楽しみです。研修会は金曜日まで、ドイツ人はなかなかしっかり研修会をします。一泊二日、二泊三日なんてありません。ドイツ人は、そんな短くて何が出来るのと聞いてきます。
そんなことで、ブログも1週間ほどお休みです。