会場であったホテルのウエディングチャペルを使わせていただき、沈黙の時を持った後に、一人一人が自分の思いを語った後、We shall overcomeを1番ずつ歌ったわけですが、その歌詞が、語らえた内容と不思議と一致していて、とても良い時を持つことが出来ました。
2010年にドイツ留学を機に始めた「ドイツ滞在日記」の続きとして、日本の日常生活の中で出会ったり、発見したり、経験した躍躍(やくやく:こおどりしたくなる)ような出来事をお伝えします。
2011年12月3日土曜日
2011年12月1日 世界エイズデー
12月1日は世界エイズデーでした。この日にあわせて、東京で日本エイズ学会が開催され、そのプログラムの一環としてエイズにかかわるそれぞれの人々がこれまでの歩みや思いを語るためのメモリアルサービスが行われました。この集会は、主としてキリスト教と仏教が協力し合って、宗教的でありつつも、宗教の違いを越えて行われ、キリスト教の一人として司式に協力することが出来ました。
会場であったホテルのウエディングチャペルを使わせていただき、沈黙の時を持った後に、一人一人が自分の思いを語った後、We shall overcomeを1番ずつ歌ったわけですが、その歌詞が、語らえた内容と不思議と一致していて、とても良い時を持つことが出来ました。
一人一人の言葉は重く、真実であり、感謝と慰めと共に、差別や社会的な苦しみに負けない、それを克服していこうという思いに満ちあふれたものでした。
会場であったホテルのウエディングチャペルを使わせていただき、沈黙の時を持った後に、一人一人が自分の思いを語った後、We shall overcomeを1番ずつ歌ったわけですが、その歌詞が、語らえた内容と不思議と一致していて、とても良い時を持つことが出来ました。
2011年11月29日火曜日
いよいよ、アドヴェント
アドヴェントの季節に入り、関学のクリスマスツリーに光が点灯しました。
このツリーにともされる光は、私たちの過去の歩みのすべてを照らし、そこで経験した失敗も傷も、悲しみも苦しみもすべてを明らかに包み込む厳しさと包容力をもっています。しかし、それと同時に私たちがこれから歩む未来の時を暖かく照らし、希望と勇気を与えてくれる優しさと強さをもっています。
このツリーにともされる光は、私たちの過去の歩みのすべてを照らし、そこで経験した失敗も傷も、悲しみも苦しみもすべてを明らかに包み込む厳しさと包容力をもっています。しかし、それと同時に私たちがこれから歩む未来の時を暖かく照らし、希望と勇気を与えてくれる優しさと強さをもっています。
2011年11月28日月曜日
テゼ リトリート at 千刈
11月26日(土)から27日(日)にかけて、関学の千刈キャンプ場で開催されたテゼ・リトリート「喜び、憐れみ、ゆるし」に参加してきました。約100名の学生・教職員が参加し、とてもゆったりとした有意義な時を過ごすことができました。
単純な短い歌詞、しかし深い意味を持った言葉を何回も歌い続けながら、その言葉を心の中に染みこませていきながら時計とスケジュールにおわれることない時を過ごすことができました。
テゼのブラザーが語ったことの中で、「喜びは単なる感情だけではなく、一つの選択です」という言葉がとても印象的に残っています。
喜びは選択である。
自分は何かを選択するような日々を過ごしているのだろうか。もちろん、一瞬一瞬、何かを選択しながら生きているわけですが、自覚的に選択しているのだろうか。ほんとうに自分が望んでいるものを選択しているのだろうかということを考えさせられました。
普段は走り抜けていくように過ぎていく20分、30分、1時間という時を、紅葉した千刈の森をゆっくりと見つめつつ、そして自分の内面を見つめつつ過ごすことができた2日間でした。
単純な短い歌詞、しかし深い意味を持った言葉を何回も歌い続けながら、その言葉を心の中に染みこませていきながら時計とスケジュールにおわれることない時を過ごすことができました。
テゼのブラザーが語ったことの中で、「喜びは単なる感情だけではなく、一つの選択です」という言葉がとても印象的に残っています。
喜びは選択である。
自分は何かを選択するような日々を過ごしているのだろうか。もちろん、一瞬一瞬、何かを選択しながら生きているわけですが、自覚的に選択しているのだろうか。ほんとうに自分が望んでいるものを選択しているのだろうかということを考えさせられました。
普段は走り抜けていくように過ぎていく20分、30分、1時間という時を、紅葉した千刈の森をゆっくりと見つめつつ、そして自分の内面を見つめつつ過ごすことができた2日間でした。
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