芦屋の高級住宅地を抜け、高座の滝に到着。
ここからロックガーデンの岩場の登りが始まります。一歩登れば、一歩進み、一歩近づく。所々の展望地から眺める、山、街、海、空の連続は神戸ならでは景色ではないでしょうか。
都会から一歩離れるとこんな自然豊かなところがあるのも不思議な感じですが、なんだかとっても得をした気持ちにもなります。
岩場の登りに息を弾ませながらも、楽しみ、風吹岩まで到着しました。ここで、コンビニで買ってきたパンと家から持ってきた珈琲で朝食をとり、授業でつぶれてしまったゴールデンウィークの最高の思い出となりました。
多くの人は、ここから六甲山頂を目指すのですが、わたしたちは横池を通って、八幡滝、岡本へのコースを取りました。まあ、この横池から八幡滝へのコースの道の気持ちのいいこと。新緑に囲まれた森は、神秘的な雰囲気が漂っています。凛とした空気の中、木漏れ日の下を、様々な鳥の声を聞きながら歩いて行くと、気持ちも身体もリフレッシュします。それと共に、なぜもっと早く、また何度もここに来なかったんだろうと悔やまれる思いが起こってくるほどです。
森のベンチ |
12時前には、自宅に到着。シャワーを浴び、稲庭うどんを食べて、ちょっと昼寝。満足、満足。
次は、六甲山で出会った、生き物たちです。