今日は、1995年1月17日阪神・淡路を襲った大震災を覚え、亡くなった方を追悼し、人々と連帯し、「減災」に取り組む思いを新たにする日です。
今朝、5時46分に黙祷をもって始められた神戸市役所南隣の東遊園地で「1・17のつどい」に参加してきました。本当にたくさんの方が、次々とこの地に集まっておられ、竹筒にともされたロウソクの火を様々な思いと記憶を胸に見つめておられる姿が印象的でした。
献花式では、クリスチャンアーティストの森祐理さんの「しあわせ運べるように」の歌声、遺族の方が17年前の経験、そして今までの歩みを振り返って語られた言葉は深く心に残っています。
寄り添うこと、共に歩むこと、いのちを生きることなどの思いを新たに出来たひとときでした。
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東北から持ってこられたものでしょうか、雪で作られた像の前にロウソクがともされていました。 |