2011年12月17日土曜日

六甲山から有馬温泉

すばらしい天気に誘われて、六甲山登山に出かけてきました。

芦屋川からバスに乗ってお多福山登山口まで、そこから六甲山頂上まで歩きました。


なだらかな初心者向きの道を進んでいくと、わたしが生まれたときには既に20才ぐらいだったと思われる女性3人組が、川沿いの道を進んでいます。そちらにも道があるのだろうと、道をそれて彼女たちの後について進んでいくと、道はなくなっていくし、結構きつい道が続きます。彼女たちは「こういう道もあるのよ」と平然と進んでいきます。
途中、道を間違えて進んでいると、遠くから声をかけて引き留められる始末です。


川を越え、崖を登り、堰堤を越えてようやく頂上に到着しました。


六甲山頂からは、阪神間が一望でき、ゆっくりと船が行き来する波の静かな瀬戸内海はのどかな感じです。


六甲山頂でおにぎりを食べ、有馬温泉へ。


温泉に入って、帰りはバスで帰ってきました。思わぬ道を歩くことになりましたが、なかなか充実した土曜日でした。

2011年12月12日月曜日

ちょっと和風なクリスマス・デコレーション

昨日の日曜日、京都のある教会へ向かう途中、細い路地に立つ一軒の家の玄関と壁の飾りに目が引き付けられました。



クリスマス・デコレーションとして使われるポインセチアがちょっと和風に飾り付けられていて、京都の街並みにすごく合っていて、とってもいい感じです。


個人的にはアメリカ的な派手派手のクリスマスの飾りよりも、素朴なドイツ風なものが好きですが、こういう和風なものもいいですね。ぐっと心に迫ってきます。

2011年12月11日日曜日

はじめてのルミナリエ

今年で17回目のルミナリエです。
17回目ですが、初めてルミナリエに参加してきました。人が多いのと、みんなが行っているところにはあまり行きたくないという生来の「天の邪鬼」気質が邪魔して、なかなか足が向きませんでしたが、スイス人の客員教授を案内するのをきっかけにルミナリエに行ってきました。


とてもきれいな照明に彩られた街並みは、「こんなところあったっけ?」と思うほど全く新しいものに感じられました。ただ、安全のため、事故防止のためとはいいながら「止まらないでください」「走らないでください」「ゆっくりと進んでください」と繰り返されるアナウンスが玉にきず。もっとゆっくりと、静かに、そして自由に歩かせてくれたらいいのになあと思った次第です。


募金をすると「Thank you」といわれましたが、外国人に見られたのだろうか?

市役所の最上階からの展望