さて、チーズに続いて、チューリップの話ですが、残念ながら季節的にチューリップ畑を見ることはできませんでした。
でも、アムステルダムの一角に、花市場があり、そこには数多くのチューリップの球根が売られています。
それぞれのチューリップの種類ごとに木箱に山積みされて売られています。袋売りされているものもあり、10個入って400円ぐらいです。
家に庭があれば、ぜひいろいろと買って帰りたいところですが、残念ながら見て、チューリップで一杯の庭を想像するだけです。
花市場ですから、他にもたくさんの花が売られており、たくさんの人が花や観葉植物を求めてこの花市場に集まってきていました。
さて、アムステルダムを後にして、フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』を見るためにデンハーグを通って、小便小僧とチョコレートで有名なベルギー・ブリュッセルへ。250km!!
2010年にドイツ留学を機に始めた「ドイツ滞在日記」の続きとして、日本の日常生活の中で出会ったり、発見したり、経験した躍躍(やくやく:こおどりしたくなる)ような出来事をお伝えします。
2010年8月13日金曜日
2010年8月12日木曜日
オランダ・アムステルダム チーズの国
オランダというと、風車、木靴、チューリップを連想しますがチーズも有名です。もちろん、オランダに限らずヨーロッパ中でチーズが食べられており、ドイツの肉屋さんにいってもヨーロッパ各地のチーズがいろいろと並んでいて、その地方その地方の独特な味わいがあります。
わたしたちが好きなチーズの一つには、トルコの羊チーズがあります。これを少し焼いて食べると何とも言えない濃厚な味わいがします。またスイスのチーズはスイス独特な味わいです。
チーズはヨーロッパの食卓に欠かすことのできないものです。
その中で、オランダのチーズとしてはエダムチーズ、ゴーダチーズが有名です。
エダムとかゴーダというのは、チーズが作られた土地の名前です。エダムチーズは粉チーズにしたり、ゴーダチーズはとろけるピザ用に使われたりします。
ある地方に行くと街の広場でチーズ市が開かれているところもあり、その消費量の多さに驚いてしまいます。オランダのチーズは外側がロウで固められた円形をしており、ナイフを入れない限り、常温で保存することが出来るようです。
アムステルダムの街を歩いていると、チーズ専門店があり、ちょっと入ってみました。
何種類ものチーズの試食をすることが出来ます。10種類ぐらいのチーズを食べ比べてみましたが、その中でも3年もののゴーダチーズに蜂蜜カラシを少し塗って食べるのが最高においしかったです。
でもチーズを食べすぎると、スパイダーマンもこんなふとっちょになってしまうのでしょうか。
次は、なんといってもチューリップです。
わたしたちが好きなチーズの一つには、トルコの羊チーズがあります。これを少し焼いて食べると何とも言えない濃厚な味わいがします。またスイスのチーズはスイス独特な味わいです。
チーズはヨーロッパの食卓に欠かすことのできないものです。
その中で、オランダのチーズとしてはエダムチーズ、ゴーダチーズが有名です。
エダムとかゴーダというのは、チーズが作られた土地の名前です。エダムチーズは粉チーズにしたり、ゴーダチーズはとろけるピザ用に使われたりします。
ある地方に行くと街の広場でチーズ市が開かれているところもあり、その消費量の多さに驚いてしまいます。オランダのチーズは外側がロウで固められた円形をしており、ナイフを入れない限り、常温で保存することが出来るようです。
アムステルダムの街を歩いていると、チーズ専門店があり、ちょっと入ってみました。
何種類ものチーズの試食をすることが出来ます。10種類ぐらいのチーズを食べ比べてみましたが、その中でも3年もののゴーダチーズに蜂蜜カラシを少し塗って食べるのが最高においしかったです。
でもチーズを食べすぎると、スパイダーマンもこんなふとっちょになってしまうのでしょうか。
次は、なんといってもチューリップです。
2010年8月11日水曜日
オランダ・アムステルダム 自転車の国
夏になると、わたしたちのところには、次から次に10人ほどの日本からのお客さんがあります。家族、仕事仲間、卒業生と様々です。ドイツ人は、みんな夏期休暇に出かけて、ほとんど家にいません。まるでゲルマン民族大移動です。
わたしたちもレンタカーでハイデルベルクを出発し、日本から来た妹夫婦とアムステルダム(オランダ)で合流、ブリュッセル(ベルギー)を通って、ハイデルベルクへ戻ってくるという、約1.200 km(なんと神戸から青森)の行程を車で回ってきました。高速道路網が整い、しかも無料のヨーロッパならではの旅行です。
オランダ、ベルギーと特徴があるので、いくつかそれぞれの一面をご紹介します。
オランダといえば、自転車。あまり起伏のない地形なので、自転車天国といわれるほど、自転車で移動するのが便利で、その数も多いです。でも、日本の自転車とはその造りが違うのでなかなか興味深いです。街で、見た自転車を紹介します。どんなところが違うでしょうか。
わたしたちもレンタカーでハイデルベルクを出発し、日本から来た妹夫婦とアムステルダム(オランダ)で合流、ブリュッセル(ベルギー)を通って、ハイデルベルクへ戻ってくるという、約1.200 km(なんと神戸から青森)の行程を車で回ってきました。高速道路網が整い、しかも無料のヨーロッパならではの旅行です。
オランダ、ベルギーと特徴があるので、いくつかそれぞれの一面をご紹介します。
オランダといえば、自転車。あまり起伏のない地形なので、自転車天国といわれるほど、自転車で移動するのが便利で、その数も多いです。でも、日本の自転車とはその造りが違うのでなかなか興味深いです。街で、見た自転車を紹介します。どんなところが違うでしょうか。
さて、気がつきましたでしょうか。そうです、ブレーキがないのです。別に壊れた放置自転車ではありません。決してブレーキがないわけではなく、ただハンドルにブレーキレバーがついていないわけです。それで、どうやって止まるかというと、ペダルを後ろ向きに少し回すとブレーキがかかります。ヒェ〜、こわ〜、なんか不安。もしこんな自転車に乗ったら、まるで初めてスキー板をつけた時みたいな感じになるんじゃないでしょうか。
もちろん、プレーキレバーがついた自転車も売っていますし、街の中を走っていますが、断然ブレーキレバーなしの自転車が多いように思います。
なんといっても鍵の頑丈さはびっくりします。ハイデルベルクでもそうですが、盗難防止のためにものすごく太い鎖(鉄縄)の鍵をつけています。
それと、前の荷台が特徴的ですね。下の写真は店で見かけた自転車屋さんの店頭の写真です。黒塗りの自転車が何とも精悍な感じです。
次は、オランダといえば「チーズの国」です。
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