関学の前の「学園花通り」の桜もほぼ満開といったところです。
今日から、春学期の授業が始まり、緊張した時を迎えました。
階段を上って、歩いてくるとすこし汗ばむような陽気になってきました。
この桜もあと数日なんだろうなと思います。下を向いて咲く桜の花は、その下を通る人に春の祝福を注いでくれているようです。
今学期の講義の中では、「死後の生」「キリスト教美術・建築の神学的解釈」に新しく取り組みます。「死後の生」については、様々な宗教や様々な文化の中での伝承文学のなかで語られていますが、はたしてそれはどういうものなのでしょうか。また、「死後の生」と天国、神の国、復活、永遠の命とはどういう関係にあるのでしょうか。
キリスト教美術・建築の神学的解釈では、絵画に描かれ、建造物に構築された説教を読み解いていきます。はたしてうまく進んでいくのでしょうか。
2010年にドイツ留学を機に始めた「ドイツ滞在日記」の続きとして、日本の日常生活の中で出会ったり、発見したり、経験した躍躍(やくやく:こおどりしたくなる)ような出来事をお伝えします。
2012年4月8日日曜日
イースターの朝
長い冬を越えて、受難節を経て、イースターを迎えました。
我が家の飾りもイースターのものに変わり、春らしい雰囲気になっています。
ドイツで買ったイースターの卵の飾りです。本物の卵の殻に装飾を施したものです。買ったときはスーパーの卵ケースに入れてくれました。その辺の素朴さが何ともドイツらしいです。ドイツでは、イースターが終わると、火曜日(明日はイースター月曜日で祝日でお店は休み)から、イースターグッズのセールが始まります。ベルリンに留学中の「小樽の人」ぜひいいものを見つけてください。
出かけていきましょう。
空っぽになった墓を後にして、
光へと向かっていきましょう。
神の愛に満ちた祝福を、
傷つき、沈む込む人々に伝えましょう。
神がわたしたちを祝福し、
わたしたちの道を照らす光となってくださいますように。
我が家の飾りもイースターのものに変わり、春らしい雰囲気になっています。
ドイツで買ったイースターの卵の飾りです。本物の卵の殻に装飾を施したものです。買ったときはスーパーの卵ケースに入れてくれました。その辺の素朴さが何ともドイツらしいです。ドイツでは、イースターが終わると、火曜日(明日はイースター月曜日で祝日でお店は休み)から、イースターグッズのセールが始まります。ベルリンに留学中の「小樽の人」ぜひいいものを見つけてください。
「イースターの祝福」
復活の朝のマグダラのマリアのように、出かけていきましょう。
空っぽになった墓を後にして、
光へと向かっていきましょう。
神の愛に満ちた祝福を、
傷つき、沈む込む人々に伝えましょう。
神がわたしたちを祝福し、
わたしたちの道を照らす光となってくださいますように。
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