4月から続けて来ました「バッハ・カンタータの神学的解釈」についてのゼミが昨日終わりました。最終的には、学生が11曲のバッハ・カンタータについて発表するなかなかおもしろい内容でした。ただ、お昼の3時間目、冷房が効いて、プロジェクターでの楽譜投影のために暗くなった部屋の中で、きれいなバッハ・カンタータを聴くと、ついつい別世界へ引きずり込まれていく学生が1人、2人、3人・・・・・ Zzzzz......。
今日はゼミの打ち上げで甲東園にある「イサラ」というタイ料理レストランへいきました。コースをベースにいろいろな料理を試してみました。辛いけどおいしい、おいしいけどお腹いっぱいというジレンマの中、とても楽しい時を過ごしました。
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焼きそば 炒めているもやしと生のもやしを一緒に食べる食感がおもしろい |
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生春巻き〜 |
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鶏の手羽唐揚げ〜 |
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エビチリ、中華とまた違った味わいです。 |
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最後はなんといってもココナッツ風味のカレ〜 |
バッハ・カンタータの歌詞は全部日本語に訳され、さまざまな解説書が日本語で出ています。その世界に足を踏み込んでみると、どんどんと学びを深めることができます。ただやはりドイツ語ができて、歌詞をドイツ語で味わったり、ドイツ語の文献を読むと更に更に世界が広がっていきます。もちろん、音楽的な知識や素養があるともっともっとおもしろいだろうなあと、いまさらながら子どものときに、ヤマハのオルガン教室を3日でやめたことを後悔しています。
とにかく、学生のみなさん、ご苦労様でした。カンパ〜イ。
今度は、食事の時に盛り上がった「宝塚歌劇」「吉本新喜劇」にいきましょう。「宝塚歌劇の神学的解釈」「吉本新喜劇におけるキリスト教人間論」なんてゼミができないでしょうか。