2012年4月9日月曜日

サクラサク

関学の前の「学園花通り」の桜もほぼ満開といったところです。

今日から、春学期の授業が始まり、緊張した時を迎えました。
階段を上って、歩いてくるとすこし汗ばむような陽気になってきました。
この桜もあと数日なんだろうなと思います。下を向いて咲く桜の花は、その下を通る人に春の祝福を注いでくれているようです。


今学期の講義の中では、「死後の生」「キリスト教美術・建築の神学的解釈」に新しく取り組みます。「死後の生」については、様々な宗教や様々な文化の中での伝承文学のなかで語られていますが、はたしてそれはどういうものなのでしょうか。また、「死後の生」と天国、神の国、復活、永遠の命とはどういう関係にあるのでしょうか。
 キリスト教美術・建築の神学的解釈では、絵画に描かれ、建造物に構築された説教を読み解いていきます。はたしてうまく進んでいくのでしょうか。

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