11月26日(土)から27日(日)にかけて、関学の千刈キャンプ場で開催されたテゼ・リトリート「喜び、憐れみ、ゆるし」に参加してきました。約100名の学生・教職員が参加し、とてもゆったりとした有意義な時を過ごすことができました。
単純な短い歌詞、しかし深い意味を持った言葉を何回も歌い続けながら、その言葉を心の中に染みこませていきながら時計とスケジュールにおわれることない時を過ごすことができました。
テゼのブラザーが語ったことの中で、「喜びは単なる感情だけではなく、一つの選択です」という言葉がとても印象的に残っています。
喜びは選択である。
自分は何かを選択するような日々を過ごしているのだろうか。もちろん、一瞬一瞬、何かを選択しながら生きているわけですが、自覚的に選択しているのだろうか。ほんとうに自分が望んでいるものを選択しているのだろうかということを考えさせられました。
普段は走り抜けていくように過ぎていく20分、30分、1時間という時を、紅葉した千刈の森をゆっくりと見つめつつ、そして自分の内面を見つめつつ過ごすことができた2日間でした。
紅葉の美しい中、すばらしいリトリートだったようですね。
返信削除テゼといえば・・・20代の頃を思い出します。あの時、もう少し深くテゼと出会っていればと・・・少し後悔しています。
私も是非参加したかったです。
m9091n214さん
返信削除コメントありがとうございます。
迫っている締め切り、忙しいスケジュールの中、2日間リトリートに参加するのに戸惑いがありましたが、そういったことをあえてすべて忘れることが出来た2日間でした。日本の教会自身が通訳なしで、こういう会をもてるように成熟するといいですね。
喜びの選択‥すごく新鮮な発想です。
返信削除それにしても水を張った美しい空間はどうやってつくってあるのでしょう?
水、光、火、イコン、素敵です。
106さん
返信削除久しぶりに投稿しました。コメントありがとうございます。
写真では水の上に十字架が立っているようですが、実は普通のリノニュームの床です。周りの暗さとろうそくの光の反射で水上に十字架が立っているように見えますね。何人かの方にも、水の上ですか?と聞かれました。