この家族は派手ではないですが、季節ごとに様々な飾り付けをしているので、少し紹介します。クリスマス・バージョンの朝食のテーブルです。以前の夏の朝食のテーブルと比較してみてください。
ドイツ人のテーブルセッティングがとても好きです。特に豪華なものはありません。食器も特別に高価なものではありません。テーブルの上には、テーブルクロスが敷かれ、近くの野原で摘んできた草花であったり、落ち葉であったり、庭の枝であったり、一本のロウソクなどがさりげなく飾られています。なんだかいい感じです。基本は余計なもの、不要なもの、雰囲気を壊すものを置かないということではないでしょうか。
わたしたちがお土産に持っていったクリスマス・ローズを飾ってくれました。 |
わたしたちが以前プレゼントしたお猪口を ゆで卵立てにしています。なんかいい感じです。 エッグ・ウォーマーはお手製のフェルトです。 |
窓にも、ちょっとしたアイデアで作られた飾りがあり、何とも素朴ながら暖かさを感じます。
ドイツのセロファンは、テカテカしていなく、柔らかな雰囲気があります。 |
ドイツ語ですけど、写真で解説されています。日本だと薄い和紙で作ってみるのもいいかも。HPの右に飾りのリストがあり、いろいろなクリスマスの飾りの作り方が紹介されています。クリックしてみてください。Bsteln(手芸、工作)、Weihnachten(クリスマス)I とIIがあります。
http://www.basteln-gestalten.de/weihnachtsstern
窓の外のベランダにも、ちょっとしたコーナーが。でも、日本だとここに洗濯物が干してあったり、荷物が置いてあったり、雑然としていることが多いんですが。空間の余裕を感じます。
アドヴェント・クランツも必需品。ざっくりとした造りですが、気取らない優しさがあります。
天井も高いし、いいなあ。 |
このエッグフェルト!!!!なんだこのかわいらしいものは!
返信削除興奮しました。
カジュアルに気張らずでも気持ちいおしゃれな食卓ですね。
わたしにとってはMNさんにご馳走になった朝ごはんと同じです。
ハイジみたいな環境なんでしょうか。ロイトリンゲン。
XVIさん
返信削除このエッグフェルトって毛糸と石鹸水で意外と簡単に創れるみたいですよ。8年前ぐらいからドイツで流行っていました。「毛糸 石鹸水」「フェルト 作り方」で検索すると何か出てくると思いますよ。YouTubeにもあります。チャレンジしてみてください。