今日は、1月6日はエピファニー・公現日です。
カトリックの風習でこどもたちが東方の3人の博士に扮して家々をまわり、今年1年の祝福を祈って回ります。
その祝福の印として、扉に「20*C+M+B+11」と書いていきます。
20と11は、その年、つまり2011年を表します。
その間に書かれたC,M,Bには2つの解釈があります。
1つは、3人の博士の名前
Caspar(カスパー):アジアの象徴
Melchior(メルキオール):アフリカの象徴
Balthasar(バルタザール):ヨーロッパの象徴
の頭文字を取ったものであるということです。
もう一つは、C,M,Bは
Christus mansionem benedicat. (キリストよ、この家を祝福してください)というラテン語のそれぞれの単語の頭文字であるともいわれています。
こどもたちは家々を回って祝福するだけではなく、募金も募っています。そこで集められたお金は、教会を通して海外の様々なプロジェクトに献金されます。
YouTubeでその訪問の様子をご覧ください。
みなさんの家にも祝福がありますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿