朝7時に出発して、会下山遺跡を通って、カエル岩、風吹岩、横池、七兵衛山、八幡谷へとハイキングしてきました。
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会下山(えげやま)遺跡 1800年前弥生時代の集落跡 |
六甲の道もいくつか馴染みのコースが出来ると季節の変化を楽しむことが出来ます。春に訪れた横池にはオタマジャクシの大群が池の岸辺をすべて黒色に縁取っていましたが、今はその姿はありません(全部カエルになったのかな?)。その代わり白い睡蓮が咲いていました。
とにかく暑い日でした。水も1.5lぐらいの見ましたが、2kgぐらい痩せていました。ただ水分が減っただけなので、すぐに戻ってしまいますが。六甲山には、ランニングと短パンだけで走り抜けていく人、マウンテンバイクで山道を登っていく人、わたしたちのようにゆっくりとハイキングする人、様々な人が自分たちの時間を楽しんでいます。
六甲には名前がついた岩があります。今日はその内の1つカエル岩を紹介します。
このカエル岩には昔話が残っています。その昔話によると、六甲山に大蛙と大蛇が住んでいました。大蛇が大蛙を飲み込もうとした時に、蛙が身をすくめたところ岩になったそうです。岩になった大蛙に歯が立たず、悔しがった大蛇はこの岩に巻き付いて住んでいたそうですが、とうとうその蛇も岩になってしまったということで、蛇巻岩ともいわれています。
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七兵衛山からの神戸・芦屋の街を見たところ |
横池のオタマジャクシのカエルの名前は何ですか?
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