2010年7月9日金曜日

ロウソクの光

あらゆる宗教においてロウソクは重要な役割を果たしています。光は希望、いのちを象徴しています。
ドイツの教会に行くと、すべての教会とはいいませんが、ロウソクを灯すコーナーがどこかにあります。それぞれがそのロウソクに祈りを託すように、火を灯しています。そこに集められたひかりはみんな同じですが、人々の様々な思いを反映するかのようにそれぞれに違った動きをしています。
ロウソクを灯すにもいろいろな方法があるのでご紹介します。

ロウソクは1個50円程度で売っていて、そこで買い求めて火を灯してます。

日本でもティーライトという上のようなロウソクが普及してきました。ある日本の小さな村のレストランでもこんな感じでおしゃれにロウソクが使われていました。


日本の教会は、照明器具、エアコン、放送設備にこっていますが、こういう原初的な宗教行為が行えるコーナーがあってもいいのではないでしょうか。
下の写真ははわたし自身が日本で行った礼拝でのロウソクです。

2 件のコメント:

  1. 針金イエスだ!!
    家にもいますいます。

    ブロックのろうそくはなんかいいですね。アンバランスな感じがとっても。
    ろうそくは(火は?)わたしも大好きでたくさんあります。
    見ているとちょっと空っぽになれるというか
    クッと入っていけるところがありますね。

    「燈す」という行為にもなんか雰囲気があると思います。

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  2. ロウソクの写真をひとつ増やしました。
    一番上はフライブルク大聖堂
    続く2枚はハイデルベルクの聖霊教会
    最後は、シュベニンゲンの花博内のキリスト教パビリオン
    です。

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