実は、この近くに小便少女像もあります |
オリジナルのものは盗まれてしまったそうで、いま立っているのはレプリカだそうです。
この小便小僧のいわれはいくつかあるそうですが、とにかくあるこどもが戦争の時におしっこで爆弾を消したり、味方を勝利に導いたというような伝説があるみたいです。
こんなコルク抜き誰が使いたいんでしょうか? |
どこかのおみやげ屋には、その地の名所が描かれた大きな鉛筆が売られていました。これもグローバリゼーションのなせる業でしょうか。
もう一つ、ベルギーで有名なのは、タンタン(Tintin)です。タンタンは少年ルポライターで、いろいろな事件に巻き込まれたり、冒険をするという物語のマンガが描かれています。
街の中には、タンタンの専門店があり、また街の壁にはタンタンのマンガのキャラクターが描かれていたりします。マンガ好きのベルギー人には、なんとなく親近感を持ちます。
ある一定の年齢以上のドイツ人は、マンガに対して否定的というか、蔑視しています。それが、若い世代にはマンガ好きの人も増えてきて、マンガが入口となって日本学を志す人もいるそうです。妻は、つい最近、わたしは日本のマンガが大好きだというトルコ人に出会ったそうです。その話を聞いて、12年ほど前、キューバの教会のビショップから、わたしは毎日「Ashin」を見ているといわれて、それがNHKの連続テレビドラマ小説「おしん」のことであるのに気がつくのに数分かかったことを思い出しました。
グローバリゼーションは、メディアと翻訳文化の発達で、どんどんと進んでいるようです。
これで、オランダ・アムステルダム、ベルギー・ブリュッセルの旅も終わり、ハイデルベルクに帰ってくるのですが、そこでちょっとしたハプニングが、、、、、。
久方ぶりにコメントします、北日本生息中の元教え子です。
返信削除うーわー、栓抜きエグいですねー(笑)
小僧さんの頭上や足元ではなく、あえての位置に栓抜きって・・・
私これ街中で見かけたら笑い崩れますよ。涙流して笑い倒しますよ。
かつての勝利もかすむインパクトですね。
先生の(笑いの)センスで載せられる写真、これからも楽しみにしてます!!!
匿名さん、コメントありがとうございます。
返信削除これ以外にも、ライターになったものもあります。
日本のひよこまんじゅうではないですが、小便小僧チョコはどこから食べるんでしょうか。
ちなみに彼の名前は、ジュンリアンくんというそうです。