2010年10月26日火曜日

再びケルンへ いろいろな人との出会い

先日の土・日曜日、再びケルン・ボン日本語教会の一日学習会と礼拝に招かれて、ケルンに行ってきました。
特に観光をする時間はなかったのですが、今回はライン川沿いを走る列車でケルンに向かったので、ライン川沿いのワイン畑や紅葉に彩られた山々を見ながら列車の旅を楽しみました。




列車からは「なじかは知らねど」と歌う歌、また伝説で有名な「ローレライ」を見ることもできました。







日曜日の礼拝が始まる前に、土曜日の夜に泊めていただいたお宅の近くを散歩しましたが、その景色の美しいこと。秋の紅葉の中、晴れ渡った空の下、本当に広々としたところを歩くのは何とも気持ちがいいものです。

さて、ケルンの教会での礼拝が終わり、楽しい食事会がもたれます。炊き込みご飯も美味しくいただきましたが、この大福にびっくり!
これは一見普通の大福ですが、教会員の方の手作りの大福で、ドイツで食べる手作りの大福のなんておいしいこと、感激しました。
ドイツ人にも大人気、教会バザーでは行列が出来る大福です。
もう一つ、楽しかったのはたくさんの人との出会いでした。
まず、ケルンに先立って、実はかつてのゼミ生と彼女のお母さんがハイデルベルクに来てくださって、2日間ハイデルベルクを案内させていただきました。

さて、ケルンに行くと
わたしが勤めている関西学院大学から、わたしと同じようにデュッセルドルフ大学に留学に来られていた他学部の教授
ドイツに語学研修に来られている関学の総合政策学部の卒業生
同志社の神学部の卒業生で神学を学ぶために来られている若い牧師
と何かしら繋がりがある方と出会うことができてとても嬉しかったです。

関学の卒業生の方と同志社の卒業生の方と列車の待ち時間に、再びケルシュの店へ(7月19日のブログ)行って、しばしのどを潤しました。お若い二人に「ドイツでは・・・」「ドイツでは・・・」と先輩風を吹かせすぎたかなあとちょっと反省しています。

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