2010年12月13日月曜日

ベルンに行ってきました

先週の木曜日から、ベルンに行ってきました。
ベルンは、スイスの首都で、国会議事堂もありますが、人口13万人弱の小さな都市です。街の語源は熊(ベア)だそうで、熊公園も観光名所の一つです。

来年、わたしの神学部に客員教授としてベルン大学神学部からご夫妻で教授をされているリーネマン教授ご夫妻をお迎えするので、その打ち合わせをするのが主たる目的でしたが、それに付随して、神学部のアドヴェントパーティーに招かれたり、大学の国際交流課を訪問したり、神学部の歴史神学・宣教学研究会で講演したりと、いろいろと多忙な日々を過ごしていました。

神学部のアドベントパーティーには、およそ40人ほどの教授とスタッフ、学生が集まって行われていました。スープとパン、クリスマスのお菓子をいただきながら、クリスマスをモティーフにした小さなお話を聞いたり、クリスマスの歌を歌ったりするだけの質素な内容ですが、とてもあたたかい雰囲気の中、楽しい時を過ごしました。行われた会場は、大学学生教会の一室です。
立って司会をしているのが、シュローアー学部長です。
研究会の主催者は、かつて私たちの学部に客員教授としてこられていたゲオルゲ教授ですし、同じく客員教授としてこられていたルツ先生ご夫妻も来てくださり、とても楽しい再会の一時でもありました。

ベルンからは天気がよいと、アルプスを見ることができるのですが、残念ながら少し曇っていて、かすかにしか、見えませんでした。でも、少し見えるだけでも何かドキドキしてしまいます。
かすかに、アルプスが見えるでしょうか?

2 件のコメント:

  1. ベルンでの様子をアップしてくださって、ありがとうございました。
    研究期間なのに校務に行かせてしまい、申し訳ありませんでした。
    国際交流課の様子はどうだったか、また教えてください。

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  2. かすかに見えてドキドキしました!
    外国の神学部はどんなところなのか興味があります。
    パーティはほのぼのしてそうです!それに人と再会っていうのは素敵です
    お忙しそうなので
    お風邪に注意されてください

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