12月24日午後5時 クリスマス・イブ礼拝
12月25日午前11時 クリスマス礼拝
12月26日午前11時 クリスマス第2礼拝、今年は日曜日と重なったので、クリスマス第1聖日礼拝となりました。
わたしは勝手に「クリスマス・三が日」と名付けていますが、ここからクリスマスが始まり、1月6日までが「クリスマス・松の内」となります。伝統的には12月24日からクリスマスツリーを飾り、1月6日まで飾っておきます。1月7日がツリーの回収日です。
さて、12月25日の朝、カトリック教会をのぞいてみると、以前紹介したクリッペが若干変化していました。20日に紹介した写真では、マリアとヨセフは街に入ってきたばかりでしたが、25日にはその橋の下、もしくは道の下でマリアとヨセフはイエスを抱えています。そこには、羊飼いや博士たちだけではなく、他の人もそこにそこに集まってきています。
12月20日 |
この場面から、下の場面へと進展していきます。
12月25日のクリッペです |
このカトリック教会には、伝統的なクリッペもあります。
これもなかなか立派です。イエスの右にひざまずいているのは誰でしょう? |
それに、このフラワーアレンジメントなかなかダイナミックですごいじゃないですか。
こういうものを見ていると、なんだか毎年倉庫から使い古した飾りを出すだけではなく、「考えなさい、考えなさい」といわれているようです。
学生時代郵便配達をしていたとき、雪降る寒々しい夜の配達中(いわゆる夜間指定の再配達)、途中にあるカトリック教会のガラス掲示板内にあったクリッペの、なんとあったかく見えたことでしょう。嘘じゃなく、ほんとうに「ほっと、あったまる」体験をしたものです。
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