気がつくと、ブログの更新も2週間ほど滞ってしまいました。
この2週間ほど、集中してこなさなければならない課題があり、それが終わるまではほとんど外にも行かず、家の中で、机に向かっていたので何も報告することがない悶々とした毎日でもありました。
昨日、その山をようやく越え、今日はようやく達成感と解放感を味わっています。
すると、なんと今朝の天気のすがすがしいこと、まだまだ寒いのですが、空には一点の雲もなく、晴れ渡り、冬の澄み切った空気の中で透き通った光が輝いているようです。状況が変わると見るものもこんなにも変わってくるのだろうかと思います。
この下の2週間前の写真と、今日の写真の違いです。
市場にはすでにチューリップが売られていたので買ってきました。まだ春は遠いけれど、その訪れを感じさせます。
沈んでいく夕日も12月よりも若干遅くなり、春や夏の太陽の光の強さの復活の気配を感じさせるものとなってきました。
イギリスの詩の一節「冬来たりなば春遠からじ」を思い出します。
留学の終わり、帰国の日も「遠からじ」です。
また、ブログ再開します。
こんにちは。ドイツに行かれてから時々読ませていただいていました。今日久しぶりに記事を拝見いたしましたら、そちらもお忙しくされていたようですね。ドイツに20年在住のフルーティストの友人にもこのブログを紹介されて頂きましたので、読まれているのではないかと思います。そうこうしているうちにご帰国も近いとか・・・で慌てて?コメントさせていただきました。ヨーロッパに行くと、宗教とその国の文化は切り離せないことを改めて知ると思うのですが、長く日本から出ていない私にとってMN先生の記事が大変興味深く、とても楽しく読ませていただいています。オルガン、音楽関係の記事の多く、勉強になります。もっと早くにコメントしたかったのですが・・・。秋以降多忙にて読めていない過去の記事も読ませていただきます!
返信削除Y・Tさん
返信削除コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、本当に文化と宗教がしっかりと結びついており、日本でなんだかドイツの神学の上澄みをすくって研究しているだけなんだろうかと思うときもあります。バッハもとてもおもしろく学んでいますが、その奥深さに足がすくむ思いです。でも、それを学ぶことが楽しいのが一番です。