2011年2月19日土曜日

送別会 1

もうそろそろ帰国の準備を進めていかなければならない時期になりました。家の中には段ボールの箱が積まれています。

あと1ヶ月ほどでドイツを離れることになりますが、この間にいくつかの送別会に招かれています。

昨日はその第1弾、わたしたちが住んでいる大学のゲストハウスで知り合った日本人家族の方々と、しばらくこの1年を振り返りつつ、ドイツで経験したおもしろ話などを交換しあいました。同じ建物の階下に住んでおられるわたしの大学の他学部の先生ご家族、違う棟にお住まいの東京の大学の先生と時々こうして集まって、情報交換をしたい、お互いをねぎらったりしています。

お祝いに日本酒をくださった方々、美味しくいただきました。感謝。

昨日はおでん、巻き寿司、いなり寿司、煮豚、唐揚げ、白和えとドイツで手に入る物で作った懐かしい日本の味を楽しみながら、和やかな時を過ごすことが出来ました。おでんは本当に1年ぶりでした。

このおうちのお子さんも、おもちゃでご馳走を作ってくれました。
ドイツ語のように頭の中で一度練習してから話さなくても、自由に日本語で話したり、聞けたりするのは、何とも気が楽な砂漠の中のオアシスのような一時です。

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