2011年2月20日日曜日

シュトゥットゥガルト日本語教会

ドイツには、以前にもご紹介したケルン・ボン日本語教会のように、日本語を話す方々のための教会、宣教活動が各地にあります。ドイツだけではなく、在欧日本人宣教会というヨーロッパ在住の日本人に対する牧会、宣教活動を行っている団体もあります。

そのような日本語教会は、規模や歴史、専任牧師の有無等によって毎週日曜日に礼拝を行う教会もあれば、土曜日の午後に集まって礼拝や集会を行っているところもあります。家庭集会等も盛んで、外国で暮らす日本人、また最近赴任してきた日本人家族のケアもその宣教の課題として考えています。日本語教会ですから、日本語を話すドイツ人にも開かれた教会です。

多くの教会がドイツの教会の礼拝堂・集会室をお借りしているので、礼拝・集会は土曜日の午後、日曜日の午後に行われることが多いです。


さて、昨日の土曜日に、シュトゥットゥガルト日本語教会の礼拝に出席してきました。この教会は、わたしが10年前にドイツいたときに、1年半ほど牧師としてお手伝いさせていただいた教会です。懐かしい人とお会いできるのも楽しみに伺いましたが、それよりも10年経つとむしろ新しい人が加わり教会のようにも変わっていることに気がつきました(昔からいた方の何人かが、日本に帰国されていたり、他の用事で来られていなかったこともありましたが)。


わたしが日本で、礼拝の際に講壇にブロックを置き、その上にロウソクを飾るのは、実はこの教会の祭壇にヒントを得たものでした。この教会では常設でこのようなブロックとロウソクで祭壇を飾っています。わずかな予算でいい飾りが出来ます。お試しください。

0 件のコメント:

コメントを投稿