2011年5月2日月曜日

お祝いの宝石箱

今日は、息子の20歳の誕生日。この記念日をきっかけに、両親の喜寿のお祝い、娘の卒業・就職祝い、わたし自身のドイツでの成果のお祝いを一緒にして、芦屋の住宅街の中にあるフランス料理店で食事をしてきました。


小さな駅(阪神打出駅)からこんな所にレストランなんてあるんだろうかと思う住宅街を少し歩いて行くと、オシャレなたたずまいのレストラン「シェ・モリ」があります。外見はちょっと電飾が多くないかなあという印象ですが、店内は少し照明を落とした落ち着いた雰囲気です。あまり広くありませんが、でもゆったりと座れる贅沢な空間です。


 4段重ねのお祝いなので、コース料理をいただきましたが、出てくるもの一つ一つが手の込んだもので、驚きの連続でした。でも、去年パリでフランス料理を食べたけれどこんな繊細な味できれいな盛りつけのものは出てこなかったなあ、フランスでも食べられないフランス料理を日本の住宅街で食べていると思うとなんだかおかしくもあり、また日本人の突き詰めていく性格に敬服もいたしました。

にんじんのムースとウニ
前菜:燻製のサーモンと穴子を中心に数種類の海の幸と野菜
鱸と行者ニンニクの茎
仔羊のなんちゃら?
息子には特別の飴細工付デザート
一つ一つの料理の名前は忘れたけれど、思い出に残るディナーでした。

1 件のコメント:

  1. う・・・
    食べ物のブログ全部に反応しまいと思いつつ
    通時間しか我慢できなかったです。

    なんだかお祝いが重なって楽しそうな一日ですね。
    お店も隠れ家的一軒家風で素敵です。
    美味しそう。言ってみたいです。
    おさらの縁にサイドメニューがおいてあって
    色々いただけていいな~とおもいました。

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