4月4日(日) 今日は、イースタです。大学教会でもあるペテロ教会のイースター礼拝に出席してきました。礼拝の中で聖餐式も行われました。司式と説教は、わたしの指導教授のテオ・ズンダーマイアー教授です。知っておられる方も多いと思います。彼は、「このイースター礼拝の説教が、わたしが担当する最初で最後のイースター礼拝の説教です」といっていました。最初というのはどうかと思いますが、確かに教会の牧師でなければ、なかなかクリスマスやイースターに説教をする機会はないものです。わたしも、教会の牧師として働いていなかった15年ぐらいはクリスマスやイースターに説教をしたことはありません。
礼拝は、イースターキャンドルの入堂と共に始まり、美しい音楽の演奏に導かれたものでした。
教会の様子はYouTubeで。
午後は、ズンダーマイアー教授の家に招待され、今年1年の研究計画・研究テーマについて話し合いました。その中で、「最近の神学はキリスト教を外側から見ようとする傾向が強い。その必要性も分かるが、どうも人ごとのような感じがする。キリスト教の中からの神学が見直されなければならない」という言葉が印象的でした。
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