下のコメントのリクエストにお答えして、解説なしにシュライター氏のステンドグラスを紹介します。
下のステンドグラスのシリーズですので、下の解説が案内役を務めてくれると思いますが、自由に解釈してみてください。
テーマは「復活」です。
そしてもう一つ、テーマは「迫害」です。
シュライター氏のステンドグラス制作工場の様子は以下のホームページで見ることができます。もしくは、上の青い字↑をクリックしてください。
http://www.peterskirche-heidelberg.de/galerie/Schreiterfenster_Werkstattbesuch
早速!! ありがとうございます!!
返信削除何だか、昔、ラジオに投稿したネタはがきが採用されたときのような、そんな気分でした。
それにしても「コの字」の解説とテーマとで、本当に色々と考えられる作品ですね。しばらく味わわせてください。
あと、枠組み(? 木枠?)もそれぞれ違うのですね。
「出会い」は多く(全て)の人々に神との出会いが与えられていることを、再度確認させられるようで、
「復活」は天使が天を舞っているイメージで、「昇天」までもイメージさせられるものでした。
その二つは何となく関連も分かるのですが、「迫害」は、そのテーマやガラス本体のもつ「シリアスさ」に比べ、枠組みがすごくシンプルに感じられます。
ごく普通の日常に、ごく普通だと思っている人間の中に、迫害の種が秘められているということなのかとも思ってしまいました。
またコメントさせていただきます。
ん~!!!面白い!
返信削除アトリエの様子も興味深いです。
じっくり見るたびに新しいことを考えられます。
色の変化は焼き付けでしょうか。
「ステンドグラスなんて金持ちの娯楽だ」って言われた事があって、そういう風に思う方もいるだろうとも思いましたが、私はそうでは無い何かが必ずあると、感じます。
っておもえる物
2度目のコメント失礼します。
返信削除時々覗かせていただいては、やはりこの写真の前で止まってしまいます。
「復活」について思わされたことを・・・
左側の大きな構図から、岩を割って出てくるようなキリストの復活を、力強くイメージさせられます。
一方、右側の小さな「コの字」からは、終わりの日の復活をイメージさせられます。天に立ち昇るような姿、そしてちょうどその場所にある天使のような木枠の模様は、まさに天の国での復活を私達への希望として示してくれるような気がします。
真ん中の上から降ってくる「白」は神の力をイメージさせられますが、下の方のコの字/黒い四角は何??