2010年9月17日金曜日

世界一狭い道 ロイトリンゲン

ドイツ(おそらくヨーロッパの各国でも)では、すべての道に名前が付いています。日本のように一つのブロックが「○○町1丁目」というくくりで表現されるのではなく、道という道に名前と番号ついいます。ですから、結構家や目的地を探すのが簡単です。基本的には、その通りさえ分かれば、番号を順番に探していけばいいわけです。

わたしたちが以前住んでいたロイトリンゲンという街に「世界一狭い道」があり、その通りにも名前が付いています。
ロイトリンゲン市がつけた看板
「世界で一番狭い道 幅31センチ」

なんとその幅は31センチ。人間がようやく一人通れるぐらいです。通れない人もいると思いますが、、、。

一見すると、これって、家と家との隙間じゃないのと思いますが、れっきとした道です。
反対から見るとこんな感じ。


この道にも名前が付いていて、Spreuerhofstr. (シュプロイアーホーフ通り、もみがら広場通り)といいます。


この通りを抜けると、そこは「日本・中華レストラン 銀座」だった。

意外にも、日本とつながっていたわけです。
回転寿司レストラン(Ruuning Sushi)です。

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