クリスマス市はドイツ語では
Weihnachtsmarkt(ヴァイナハット・マルクト)
Adventmarkt(アドヴェント・マルクト)
Christkindlemarkt(クリストキントレ・マルクト)
という名前がつけられています。
Weihnachten(ヴァイナハテン)がドイツ語のクリスマスで、Weih(聖なる)Nacht(夜)という意味です。
Christkind(クリストキント)もしくはChristkindle(クリストキントレ)は、別にキリストが筋トレするということではなく、12月24日にこどもたちにプレゼントを持ってきてくれる天使のような存在です。よくこどものイエスという風にいわれますが、全く別の存在です。特にカトリック地方で使われる表現です。
このクリスマス市では、クリスマスプレゼントになりそうなもの、またクリスマスシーズンに必要なものが売られています。また寒い中、そこでいただく食べるソーセージやグリュー・ワインが最高です。
さて、そのクリスマス市の様子を少しずつお伝えしていきたいと思っています。クリスマス市で一番雰囲気がいいのは、なんといっても夜です。そこに雪でも降っているとバッチリですが、その時にはマイナス10℃ぐらいになっているので、しっかりと着込んでいかなければなりません。
今日は比較的あたたかい方で、4℃ぐらいでしたが、ハイデルベルクのクリスマス市の最初の夜の風景を少しお楽しみください。
クリスマス市は朝から始まっているのですが、その中でも夕方5時に市役所のベランダでクリスマスの歌が歌われ、市長のメッセージが語られることで、クリスマス市の開幕が告げられます。すると周りのお店の電気が点灯されます。
巨大なクリスマス・ピラミッド |
帽子屋さん、寒い冬には欠かせません。 |
クリスマスのテーブルクロス |
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