2010年11月9日火曜日

アンゼルム・グリューン師訪問

先日ご案内した『クリスマスの黙想』の著者であるアンゼルム・グリューン師を訪問し、1時間ほどインタビューしてきました。


グリューン師は現在、65才。ベネディクト会修道院の司祭で、20年以上にもわたってミュンスターシュバルツァッハ修道院の院長として霊的な指導と共にその運営にも携わってこられている方です。
すでに200冊を超える本を書かれており、共著を含めると、300冊に上るとのことです。30カ国語に翻訳されており、中国語や韓国語にもすでに10数冊訳されています。日本ではわたしたちが3冊翻訳しました。

ミュンスターシュバルツァッハはハイデルベルクからおよそ180km離れたところにあります。近くの駅からは一日に3本程度のバスしか出ていないので、レンタカーを借りて、2時間30分の道のりでした。神戸ー名古屋ぐらいの距離です。本当は修道院で泊まってゆっくりしてみたかったのですが、あまり時間に余裕がなく、とんぼ返りでちょっと残念でした。
インタビューの中身はまたいずれキリスト教関係のメディアに載せたいと思っています。

2 件のコメント:

  1. 中道さん

    Beyond Beyondを一緒につくった一人として、とても嬉しくなつかしく、このBLOGを拝見しました。アンセルム・グリューン師は、ベネデクト会のみならず、ドイツ・カトリック教会のスターですよね。一体、どういう経緯で翻訳にいたったのか、興味しんしんです。ソフィア

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  2. ソフィアさん
    コメントありがとうございます。そうですね、東山荘で一緒にBeyondBeyondを経験したんでしたよね。
    今回グリューンを訪問したときに、たくさん本をもらってきました。またご紹介いたします。

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