昨日は、ハイデルベルクの親しい友人(ドイツ人と日本人)と,最後の最後の送別会。本当に名残惜しい、別れのつらい送別会でした。
食事は、ラクレット・チーズ、友人の一人が日本のホットプレートのような機械を持ってきてくれて、美味しい、楽しい、でもちょっぴり悲しい時を過ごしました。
ラクレット・チーズは、それぞれ小手のようなお皿の上に、好きなじゃがいもやキノコをのせ、その上にラクレット・チーズをのせ、それをこのホットプレートで溶かして食べる料理です。
今回は、送別会という名の、残品処分会でもありました。醤油の残りから、炊飯器まで、ありとあらゆるドイツでまだ使えるものを持って帰ってもらいました。そうでなければ、日本とドイツでは電圧も違うし、飛行機の手荷物も重量制限もあり、全部捨てていくしかありません。
たった、1年といいながらも、紙から、調味料からどんどんと持って帰れないものが、こっちの引き出しから、あっちの棚から出てきて、ゴミ捨て場に何回往復したことでしょうか。
それでも、まだまだ処分しなければならないものが,残っています。
ううう…ラクレット!!美味しかったです。
返信削除私の大事なお食事の一つでもあります。
ちょっとしんみり。
あと本当に残り少しですね。
何かの本で、体の細胞は一年でほぼ全部入れ替わると読みました。
MNさんの体のほとんどはドイツで食べたもので出来ていることになりますね。
どうかお気をつけて!!
106さん
返信削除そうそう、特にお腹周りはドイツの食べ物で出来ています。