毎年、夏に妻と共にというか、妻に連れられて夏山に登っています。今年は、雄山・大汝山・別山という立山三山です。いずれも3000m級の山です。ガイドブックや雑誌を見たり、インターネットで調べても、イメージがわかないのですが、やはり目の前にすると登山への気持ちが高まってきます。
しかも、何と言ってもご覧の通りの晴天。今からチャレンジする山が目の前、「ここまで来い」と迫ってきます。
まずは富山から電車・ケーブルカー・バスを乗り継いで室堂まで。すでに標高2450mまで連れて来てもらっています。標高差でいうと600mを登るだけですが、ただただ登って行くわけです。 すでに2400mを超えているため平地と比べて空気が薄いので、ゆっくりと、でも着実に登っていきます。
まずは、「一の越」まで、ここから「雄山」まで直登で300mを登り、頂上を目指します。300mというのは、東京タワーか100階建てのマンションを階段で登っている感じです。石ころだらけ、岩だらけのガレ場なので、ヒーヒーハーハー言わないようにゆっくり登っていきます。
まずは富山から電車・ケーブルカー・バスを乗り継いで室堂まで。すでに標高2450mまで連れて来てもらっています。標高差でいうと600mを登るだけですが、ただただ登って行くわけです。 すでに2400mを超えているため平地と比べて空気が薄いので、ゆっくりと、でも着実に登っていきます。
まずは、「一の越」まで、ここから「雄山」まで直登で300mを登り、頂上を目指します。300mというのは、東京タワーか100階建てのマンションを階段で登っている感じです。石ころだらけ、岩だらけのガレ場なので、ヒーヒーハーハー言わないようにゆっくり登っていきます。
上から見下ろすと足がすくみます。 |
雄山の頂上は左上に見える神社のあるところ、でも拝観料500円を払わないと通してくれないので、今回は眺めるだけ。 |
1時間半ほどかかってようやく山頂に。
なんでこんなしんどい思いをして登るのかと自問自答、また人からも聞かれながらも、山頂に立つとそんな問いは消え去ってしまいます。その爽快感、達成感、そして雄大な自然の中にいる自由さはここでしか味わえないものです。
ただ問題はそこにじっとしていることはできないということです。
頂上は、じっとしておれないところです。そこから、別の頂上へ。そして、次のステップへ。(つづく)
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