2010年12月7日火曜日

まだまだ続くよ クリスマス市 8            アレ、これ、これもバウムクーヘン

以前も書きましたが、日本ではそこら中でバウムクーヘン(バウム=樹、クーヘン=ケーキ)を見かけますが、いわゆる本場ドイツではあまり見かけませんし、日本のバウムクーヘンとは形が違っています。味も若干違います。
カレーにしろ、ラーメンにしろ、何でも日本人は自分風にアレンジし、独自な文化として、それを極めていきますね。

一般的には、こんな形をしています。


クリスマス市で見つけたのは、ハンガリー・バウムクーヘンです。


太い木に生地を巻き付けて、それを焼いて、シナモンが混ざった砂糖を振りかけて食べます。マイナス5度、6度の中でほくほくの焼きたてバウムクーヘンを食べるのは何とも美味しいです。




これって、よく日本の観光地で売っている焼きちくわに似ていませんか?







わたしたちも出来上がるのに5分ほど待っていましたが、次に来た人には「あと20分で焼き上がります」と答えていました。1度に6つぐらいしか焼けない機械で、焼き上がるのに20分もかかって、はたして商売は成り立っているのでしょうか?
余計な心配ですが。

1 件のコメント:

  1. おいしそうなバウムクーヘンですね。前任地で太刀魚を竹に巻いて焼いた「太刀巻き」というのがありましたが、見かけがよく似ています。あれは竹を外さず、そのままかぶりつくんですが。

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