2011年2月24日木曜日

送別会 3

4月にこちらに来てから、4回もお宅に招かれてお手製のスパゲティー(いつも少し固めのアルデンテ)をご馳走になり(4月18日10月31日バッハ・カンタータ・ゼミにも参加させてもらい新しい刺激をいただいた実践神学者のクリスチャン・メラー教授ご夫妻を、今度はわたしたちがお招きして、ハイデルベルクで有名な「Hotel zum Ritter」のレストランで感謝とお別れの食事をいたしました。


このホテル・ツム・リッター(騎士亭)は、ハイデルベルクに現存する最も古い市民の家で、1592年に建てられたルネッサンス様式の建物です。それを300年ぐらい前からホテル・レストランとして使われ、観光客が必ずこの前で立ち止まり、写真を撮る観光名所の一つです。

レストラン内は非常に落ち着いた雰囲気で、わたしたちは着いたときはまだ誰も来ておらず、歴史を感じるたたずまいの中で食事とおしゃべりを楽しみました。


鴨料理です。
ドイツのレストランではちょっと高めでも20ユーロ(2,000円)程度でとてもリーズナブル。
メラー先生の本"Sternstunden der Predigt"をわたしが昨年の春に「アレテイア」という雑誌で紹介したのがきっかけで、この春にでも日本語で出版されることになりました。お楽しみに。

2 件のコメント:

  1. こ・・・ここはもしかして私が食べないのに内装が見たいという理由で怪しく入っただけのレストランでしょうか?
    おいしそうです!
    バッハのカンタータのお話伺うの楽しみにしています!
    とっても楽しみにしています!

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  2. 106さん、そうです、これはお二人がのぞいてみたレストランです。ここにご招待しなくて申し訳ありませんでした。でも味は一緒に行ったレストランの方がよかったように思います。

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